千葉県動物愛護センター 新ロゴマークと啓発動画を制作

千葉県動物愛護センター 新ロゴマークと啓発動画を制作

 動物愛護の精神や保護犬・保護猫の譲渡推進への理解を深めてもらおうと、千葉県はこのほど、千葉県動物愛護センターの新しいロゴマークと動物の正しい飼い方などを紹介した動画を制作しました。

 こちらはチーバくんと保護犬、保護猫をモチーフにした千葉県動物愛護センターの新しいロゴマークです。

 県のマスコットキャラクター「チーバくん」の作者、坂崎千春さんがデザインしました。

 県によりますと、県動物愛護センターなどにはいまだ多くの保護犬や保護猫が収容されており、新しいロゴマークにはこうした動物の譲渡を促したいとの願いが込められているということです。

 また、動画は動物を飼う際の注意点やしつけ、繁殖制限の大切さなどについて、15のテーマに分けて制作されていて、幅広い世代に興味を持ってもらおうと、いずれも1分程度のアニメーションとなっています。

 県は「ロゴマークや動画を通して動物愛護センターの取り組みを知ってもらい、保護犬・保護猫の譲渡促進や動物の正しい飼い方などについての啓発に努めたい」としています。

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