![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1173511470568603724/origin_1.jpg)
幼い子供を育てる親にとって、ベビーカーは必要不可欠なアイテムです。
しかし、電車やバスなどの交通機関にベビーカーで乗車すると、「邪魔」「たためよ」と心ない声が上がったり、迷惑そうな顔をされたりすることもあるでしょう。
そのため、電車やバスに乗車する際には、幅を取らないように、ベビーカーをたたむ人も少なくありません。
ベビーカーをたたむのは、すごく大変
「外でベビーカーをたたまなくて、いいよ」
Xにこんな言葉とイラストを投稿したのは、母親の、えだまめ(@edamame8piyo)さん。
えだまめさんは、イラストを通じて、ベビーカーで移動する親の苦労と、ベビーカーをたたむことが、いかに大変かを説明しています。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1173511460933468761/origin_1.jpg)
ベビーカーをたたむ際には、荷物を持ち、子供を抱き上げた上で、たたむことになります。
仮にたためたとしても、両手がふさがり、つり革を掴めなくなるので、大変危険です。そのため、ベビーカーを利用する人の安全のためにも、たたむ必要はないといいます。
投稿を見た人からは、多くの共感の声が集まりました。
・めっちゃ共感した。もっとたくさんの人に知ってほしい。
・実際、ベビーカーをたたんでも、大量の荷物を手で持つことになるから、スペース的にはあまり変わらない。
・たたまないで乗車したら、「邪魔」といわれ、タイヤを蹴られたことがある。
・さらにいうと、ベビーカーを展開し直すのも実は大変…。
えだまめさんも、ベビーカーを押して交通機関に乗り込んだ経験がありますが、「いつも親切にしてもらうことばかりで、人の温もりに感謝しかないです」とつづっています。
えだまめさんのイラストを通じて、ベビーカーを利用する人の苦労が知られ、子育てについての理解が進んだ社会になるといいですね!
[文・構成/grape編集部]
出典
@edamame8piyo