7連勝目指すオリックス セデーニョが1軍再昇格...7本塁打はチームトップ 前日好投の曽谷龍平や宜保翔ら抹消

【画像】ウイニングボールを手にするオリックスの佐藤一磨投手

プロ野球・オリックスは12日、セデーニョ選手を1軍登録し、宜保翔選手と曽谷龍平投手を抹消しました。

来日2年目のセデーニョ選手は、開幕を1軍で迎えると4月までに28試合に出場。29安打を放ち、打率.296、7本塁打、15打点の成績で打線をけん引。しかし5月は月間打率.103と低迷し、5月27日に抹消されていました。2軍では、8日、9日と2試合連続ホームランを記録。5試合で14打数5安打で打率.357、2本塁打、4打点とアピールし、再昇格となりました。

ここまで6連勝と波に乗るオリックス。ここまで3試合で計13得点と打線が躍動しています。チームトップの7本塁打を記録しているセデーニョ選手の合流で、さらなる打線強化に期待がかかります。

一方、抹消となった宜保選手は、5月3日に今季初昇格。22試合で打率.250を記録。直近では守備固めで起用が続いていました。同じく抹消となった曽谷投手は、前日11日の阪神戦に先発登板。6回100球奪、12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を手にしています。

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