B1でのプレー経験を持つ内田旦人、B3湘南ユナイテッドBCへ移籍決定…大学時代を過ごした“第二の故郷”へ

B3リーグに所属する湘南ユナイテッドBCは6月12日、2024-25シーズンにおいて内田旦人との契約が合意したことを発表した。

現在27歳の内田は、182センチ84キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大学札幌高校、東海大学を経て、2018-19シーズンに地元のレバンガ北海道でキャリアを始めた。その後は京都ハンナリーズを経て、2022-23シーズンに青森ワッツへ移籍。2023-24レギュラーシーズンは55試合の出場で1試合平均1.6得点を記録した。

同選手はクラブを通じて「大学4年間を過ごした第二の故郷に戻ってきて湘南ユナイテッドブースターの前でプレーできる事を嬉しく思います。チームの勝利に貢献するためにしっかりとオフシーズンで良い準備をしていきます。Let’s go SHONAN!!」とコメント。また、青森の公式HPでは感謝の言葉を送った。

「青森ワッツファン、ブースターの皆さん2年間ありがとうございました。ワッツの新しい章に携われることができた特別な2シーズンであり、苦しいことも嬉しいこともどれも大切な思い出となっています。特に今シーズンは大変なことが続きましたが、それを乗り越えるためにチーム、フロント、ブースターが一丸になったこと、周りの人たちを巻き込める青森ワッツの力を肌で感じました。皆さんの力があれば青森ワッツはもう一段上のステージに行けると思うのでこれからも青森ワッツの応援よろしくお願いします!それと内田旦人の応援も今後もよろしくお願いします!!GO WAT’S!!」

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