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川越市では県産のブランド枝豆、「いるまめ」の出荷が最盛期を迎えています。
川越市今福の「飯野農園」では、5月上旬から「いるまめ」の出荷が始まりました。
「いるまめ」は、10年ほど前に開発されたブランド枝豆で、こくのある香りとさっぱりとした甘さが特徴です。
川越市をはじめ狭山市や所沢市などで240人以上の生産者が栽培していて、多くは6月中旬の「父の日」に合わせて、出荷作業を本格化させます。
「飯野農園」によりますと、ことしは、春に気温が高い日が続き、例年より10日ほど収穫が早まりました。
5月までの暑さが、枝豆が育つのに必要な光合成を促し、仕上がりはいいということです。
「いるまめ」は、県内外のスーパーなどで販売され、出荷作業は8月中旬まで行われます。