自動車ディーラー開発のクリーナーで海水浴場掃除

「素足で歩ける砂浜を次世代に残そう」と自動車ディーラーが独自開発したクリーナーなどを使い、鶴岡市の海水浴場を掃除しました。

この活動は県内のホンダカーズ8社で作る山形県ホンダ会が、環境保全や地域貢献のため、鶴岡市湯野浜の海岸で2006年から続けています。
6月12日きょうは、県内一円からおよそ200人の従業員が集まり、はじめに、フルイなどを使って、砂浜に落ちているゴミを拾い集めました。
続いて、ホンダが独自に開発した「ビーチクリーナー」で木の枝やプラスチックの破片などの細かいゴミを回収していきました。

【山形県ホンダ会 狩野慎一郎会長】「熱中症に気を付けながら皆さん頑張ってごみ拾いしてくれている。子どもたちに安全な砂浜であってほしい。このまま次世代に残したい」

湯野浜海水浴場は、7月12日に海開きを予定しています。

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