「ゴーオンジャー」杉本有美 松田忠雄と10年ぶりタッグ写真展 美しく魅惑的なヒロインに

女優、モデルの杉本有美が写真家・松田忠雄とタッグを組んだ写真展「-Drama-杉本有美×松⽥忠雄」(主宰・企画tokyoarts gallery)が18日から23日まで、東京・渋谷AL Galleryで開催される。

両者の共作は前作「yumimono-chome」から10年ぶり。⼥優として成⻑し活躍する杉本有美。ポートレイト、グラビア、ファッションなど幅広く活躍中の写真家・松⽥忠雄。本展では、松⽥⽒が幼い頃、魅了されてきたTVドラマをオマージュし、杉本有美が、その美しく魅惑的なヒロイン役を演じる。今の時代より少し怪しくて危ない、そして⾊気のある⼤⼈のヒロイン。幼い頃夢中になって観ていた、現実とは異なる世界への郷愁を感じつつ、二人が作り上げた懐かしくも新しい物語が築き上げられた。

入場無料。開場時間、有料トークイベント等の詳細は公式サイトまで。

◆杉本有美(すぎもと・ゆみ)1989年⽣まれ、⼤阪府出⾝。⼥優。2001年「りぼん」でモデルデビュー、ファッションからグラビアモデル、更にドラマ・映画・CMなどで活躍。主な作品 に「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝⽇)、「ゲゲゲの⼥房」(NHK)。近年では舞台に⼒を⼊れている。

◆松⽥忠雄(まつだ・ただお)東京出⾝。1992年、Photographerとしてデビュー。1997年松⽥忠雄事務所開設。ファッション、グラビア、ミュージック、ドキュメンタリー等、⼈物写真全般にわたり雑誌媒体を中⼼に活動中。近年は写真展を多数開催、⼥優とのコラボレーションによる「mono-chrome」シリーズ、ヌードをテーマにした「sharaku-project」等。「職⼈写真」はinternational photography awards 2014において、2部⾨を同時受賞した。

(よろず~ニュース編集部)

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