![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1173584839632584715/origin_1.jpg)
まだ6月中旬にもかかわらず12日の秋田県内は8つの地点で真夏日となりました。
高気圧に覆われた県内は朝から強い日差しが照りつけ、横手市も地面付近がゆらめいて見える陽炎が現れるほどの暑さとなりました。道行く人は帽子や日傘、さらに日焼け防止のアームカバーなど、暑さ対策、紫外線対策が欠かせません。
横手市のほか由利本荘市東由利や大館は午前のうちに気温が30℃を超えました。最高気温は各地で8月並みを上回り、県内に26ある観測地点のうち22カ所で2024年最高となりました。
県内の各消防本部によりますと、熱中症の症状で60代の男女2人が救急搬送されました。2人とも農作業をしていたということです。この暑さは13日も続く見込みです。