「床に叩きつけられた」と主張して離婚し元夫の“養育費未払い”を明かした元韓国アイドル、息子への愛誓う

ガールズグループJEWELRY(ジュエリー)出身のチョ・ミナが、今年3歳になる息子に対する心境を伝えた。

チョ・ミナは6月12日、自身のインスタグラムを更新し、「最近になってガンホ(息子の名前)が“ガンホはお父さんがいない。お母さんが世界で一番好き”という言葉をよく言う」と書いた。

彼女は「一時は家族だった人たちが見に来なくなり、母親まで消えるのではないかと不安なのか、ただ話しているのか」とし、息子が不安感を訴えていることを伝えた。

続けて「子供の深い心まですべて推し量って慰めることはできないが、ガンホが不安や寂しさを感じないように、正しく明るく賢く育つことができるように、全力を尽くして愛で育てている」と述べた。

そして、「お母さんは最後までガンホを守り、大事にし、一緒にいるよ。お母さんとガンホで楽しく元気に、いつも笑いながら幸せに暮らそう。愛してる、愛してる」と温かい言葉を残した。

(写真提供=OSEN)チョ・ミナ

チョ・ミナは2020年11月に交際3週間の一般男性と結婚し、2021年6月に息子を出産した。しかし2022年5月に「床に叩きつけられた。過呼吸性のショックを経験した」などと書き、夫の家庭内暴力を暗示させて注目を集めた。

2人は離婚訴訟で合意に至り、2022年12月に離婚した。

シングルマザーになったチョ・ミナは今年4月、「養育費をまともにもらえないのは、大部分の一人親家族の姿ではないか」などと書き、元夫から養育費を受け取れていないことを暴露している。

◇チョ・ミナ プロフィール

1984年6月23日生まれ。2002年にガールズグループJEWELRYに合流してデビューした。JEWELRY の全盛期を支えるも、2005年にグループを脱退。以降はミュージカル俳優などで活動した。2020年11月に交際3週間で一般男性と結婚し、2021年6月に息子を出産。しかし2022年5月頃から、夫から家庭内暴力を受けていると暗示させる文章を投稿。最終的に同年12月に離婚訴訟を終えたと発表した。現在はシングルマザーとして息子を育てている。

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