ぎふ総文 オリジナル鮎菓子販売へ 生徒実行委員会がデザイン

オリジナル鮎菓子を発表する山下さんと関谷さん=6日、岐阜市、岐阜商工会議所

  清流の国ぎふ総文2024の開催期間中に限定販売されるオリジナルの鮎菓子の発表会が岐阜市で行われました。デザインに携わったのは、総文の生徒実行委員会です。

  限定販売されるのは、大会出場者の優勝や夢が実現することを願い だるまをイメージした鮎菓子と、岐阜にゆかりのある織田信長の目やひげをモチーフにしてデザインした鮎菓子です。

  このオリジナル鮎菓子は、総文で岐阜を訪れる人たちに鮎菓子を知ってもらうとともに大会を盛り上げていこうと、岐阜商工会議所と鮎菓子の製造会社が協力して実現しました。

  岐阜商工会議所で開かれた発表会には、デザインした生徒実行委員会の済美高校3年の山下明音さんと通信制のS高校2年の関谷美名さんが出席しました。

  2人は「岐阜に来てもらったら鮎菓子をぜひ買ってほしい」、「大会に向けて頑張ってきた高校生に食べてほしい」などと思いを話しました。

  オリジナル鮎菓子は、7月27日から8月5日まで、JR岐阜駅に隣接する県産品アンテナショップの「THE GIFTS SHOP」で販売されます。

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