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広陵町弁財天の町立広陵北かぐやこども園(吉村孔一園長)で7日、園児が水道管に絵を描き、水道について学ぶイベントが開かれた。水道管は7月以降、同町寺戸地域に埋設、100年ほど使われる見込み。
普段は地下にある水道管を身近に感じてもらおうと、水道管製造販売会社「栗本鐵工所」(本社、大阪市)が企画。4歳から6歳の園児約100人が直径約15センチの水道管に好きなキャラクターなどを描いた。同社の柳原亜渡夢(あとむ)主任(43)は、飲み水ができるまでを紙芝居で説明し、生活に欠かせない水を届ける水道管の大切さを伝えた。
油田一央莉さん(4)はお母さんの絵、井上真翔君(6)は大好きな友達の名前とハートを描いた。
水道管は表面をビニールで保護するため、100年後も絵が鮮やかに残る可能性が高いという。