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山下智久さんの主演ドラマ『ブルーモーメント』第8話が6月12日に放送され、山下智久さんと石塚陸翔さんの“胸アツ”シーンに、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
【写真26枚】山下智久&石塚陸翔にSNSも号泣『ブルーモーメント』第8話を写真で振り返り!
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く物語。
本心を明かさなかった晴原(山下智久)が…
SDMの上野香澄(平岩紙)が土砂に巻き込まれて亡くなり、SDMは活動停止。
晴原柑九朗(山下)は急ぎではない研究に没頭し、雲田彩(出口夏希)はテレビのお天気コーナーに出演するなど、ほかのメンバーもそれぞれに過ごしていました。
そんなある日、SDM本部に上野の息子・海斗(石塚)が突然やって来ます。
海斗は「皆さんにとって、母はどんな人でしたか?」「母を誇りに思ってもいいんでしょうか?」と、晴原たちに問います。そして「母のように僕も強くならないと…」とポツリ。
すると、今まで本心を明かさず周囲から心配され続けてきた晴原が「耐えられない苦しみのなかで、必死にもがいている。心では分かっていても体が動かない。俺も同じなんだ。苦しいよ」と胸の内を話しました。
海斗は、上野が過去に残していた動画メッセージ「苦しみに耐えられないときは、大切な人に頼る」というアドバイスを受け、「晴原さんには、頼れる人いますか?」と質問。
晴原は「海斗くんが頼る人のなかに、俺のこと入れてもらっていいか?」「これから、俺はずっとお前の味方だ」と告げ、抱きついてきた海斗をやさしく抱擁しました。
大切な人を亡くした苦しみを抱えながらも、前に進もうとする2人に、視聴者からは「あかん……涙止まらん」「号泣だよ」「苦しいって言えたね、晴原さん(泣)海斗くんありがとう」「晴原と海斗くんは同じものを背負って強く生きるんだね。感動しちゃう」と涙する声が。
さらに「海斗くん強すぎて大尊敬」「海斗くん、人生10回くらい経験してるんやないだろうか…」と年齢以上にしっかりしている海斗を称えるコメントも寄せられました。