[勇気を出して訪れたクリニックで、「なにコイツ!?」と感じた医師の言葉を明かしました。
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お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが11日に動画を更新。
30代前半の頃に“卵子凍結”をしていたことを明かしたバービーさんは、最初にクリニックを訪れた際に、医師から言われた言葉を明かしました。
【動画】勇気を出して訪れたクリニックで「なにコイツ!?」
■結婚後すぐに不妊治療
先日、第一子の妊娠を報告したバービーさん。2年近くの不妊治療について涙を流しながら語り話題を集めました。
2021年4月に一般男性と結婚していますが、自身を「舞の海が“技のデパート”なら、私は“婦人科系疾患の総合商社”」と話すバービーさんは、結婚後すぐに婦人科で不妊治療をはじめたのだとか。
というのも、30代前半の頃に出演していた番組『スリルな夜!』(ABEMA)がキッカケだったといいます。
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■検査で知った衝撃の数値
ある回で、産婦人科の先生から結婚・妊娠を控えている女性を対象とした健康診断“ブライダルチェック”について教えてもらったのだとか。
ブライダルチェックでは、AMH検査(卵巣に成長途中の卵子がどれだけあるかなどを測定することができる検査)もできると聞き、さっそく検査を受けたバービーさん。ところが、医師から言われたのは「あなたのAMHの値は39歳相当です」との言葉。
この現実に「ヤバいかも…」と感じ、慌てて卵子保存・卵子凍結ができるクリニックを探したそうです。
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■医師の言葉に「なんなんですかその態度」
今でこそ“卵子凍結”という言葉も広がり、実際にしている人も増えてきていますが、当時はまだ経験者が少なかった状況。バービーさんは、探し出したクリニックへ行くと、診察する医師から「あなた芸人なんですって? この界隈ってすごくデリケートなんだから、冷やかしに来ないでくれる?」と怒った口調で言われたそう。
まさかの言葉にバービーさんは「いち患者として行ってるのに、『何コイツ!?』って」とカチン。AMHの値が悪かったことや自身の状態を話し「冷やかすつもりは全くありません。なんですか、その態度」と強く言い返し、その思いを聞いたことで、理解した医師は「あなたみたいな人に発信してほしい!」と、最後は仲良くなったことを振り返りました。
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■医師の言葉、今なら「わからなくもない」
実際に不妊治療をしている人のSNSなどを見たことで「これはうかつに発信できないな」と思ったというバービーさんは、“不妊治療”ではなく“妊活”と発信していたことを説明。
また、当時の医師の言葉について「今なら『冷やかしに来ないで』って言っちゃうような気持ちも、わからなくもない」と理解を示しながらも、「患者にいう言葉じゃないだろうと思うけど」と語りました。
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■動画「クリニックで医師からまさかの言葉」
(取材・文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)