<虎に翼 第55回>寅子(伊藤沙莉)が直明(三山凌輝)に賭ける

「虎に翼」第55回より - (C) NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は14日、第55回が放送される。

朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子(伊藤)だが、うまく行かない。そこで、寅子は「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることに。
少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は果たして直明の言葉に耳を貸すのか。年明け1月1日の家庭裁判所発足に向けて、家庭裁判所設立準備室の面々の奮闘が続く。

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