フラガールズ甲子園8月18日開催 いわき、8都県22校出場へ

 高校生フラダンスの日本一を競う「第12回フラガールズ甲子園」が8月18日、いわき市のアリオスで開かれる。本県を含む8都県の計22校(前回比1校増)から約200人が出場する。主催する実行委員会が12日、発表した。

 本県からは磐城一、いわき支援学校、いわき総合、平商、あさか開成、いわき湯本、好間の7校が出演する。5曲のうち1曲を選ぶ「課題曲の部」と課題曲以外のフラ、タヒチアンダンスを踊る「自由曲の部」が行われる。各部50点で審査し、合計得点で競う。

 優勝~総合8位のチームと新人賞のチームは8月19日に同市のスパリゾートハワイアンズで行われるエキシビションに出演する。

 鈴木常雄実行委員長が12日、市役所で記者会見し「日本のフラ文化発祥の地で開かれる『甲子園』への期待は年々高まっている。(生徒には)国際文化に触れて世界へと羽ばたいてほしい」と期待した。

 チケットの販売は7月3日午前10時から。料金は1階席2500円、2階席2000円、3階席1500円。4階席は1000円で大会当日のみ販売する。問い合わせは実行委(電話0246.68.8282、平日午前10時~午後4時)へ。

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