歯の健康ポスター最優秀賞など展示 鈴鹿の小中学生の51点 三重

【子どもたちが描いた力作の数々=鈴鹿市役所で】

 【鈴鹿】三重県鈴鹿市役所の市民ギャラリーでこのほど、「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の作品展が始まり、4部門の最優秀賞となる4人の作品を含む計51点を展示した。17日まで。

 コンクールは「歯と口の健康週間」(6月4―10日)事業の一環で、鈴鹿市や市歯科医師会などが共催で実施。

 市内の5小学校と4中学校が参加し、小学校低学年の部に27点、同高学年の部に8点、中学校の部に12点、特別支援学級の部に4点の応募があった。幼稚園の部には応募がなかった。

 最優秀賞には小学校低学年の部に奥田彩桜さん=若松小2年=、同校高学年の部は西口蒼空さん=長太小4年=、中学校の部は大井周さん=天栄中2年=、特別支援学級の部は梅川航英さん=若松小2年=がそれぞれ選ばれた。

 4人の作品は地区代表として県歯科医師会に推薦される。

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