関西元祖アイドルアナ“ベルさん”が定年に MBS関岡香アナが思い出&レア写真披露「今モテそう」「白黒写真だ!」

MBSアナウンサー公式チャンネル「ウラオモテレビ」より(C)MBS

MBSの関岡香アナウンサー(60)が、4月で定年を迎えた。再雇用契約となり、番組出演などを続ける。同局アナウンサーYouTubeチャンネル「ウラオモテレビ」の動画に出演し、テレビ視聴者やラジオリスナーに感謝を伝えた。

6月7日更新分の動画「【関岡アナが語る】昭和時代のMBSを生き抜いたアナウンサーの人生を徹底深堀り!」に、関岡アナが登場。福島暢啓アナ(37)、藤林温子アナ(31)とトークを繰り広げた。

藤林アナが「しれっと定年退職されてましたよね?」と向けると、関岡アナは「しれっとということでもないけれど…」と笑い、「この4月で」と明らかに。後輩2人から「お疲れさまでした」とねぎらわれた。

福島アナは「すごいのは関岡さんの入社年は私が生まれた年なんですよ」と大先輩に尊敬のまなざし。そこから関岡アナ自身が局アナ人生を振り返り、千里丘放送センター時代のMBSや、新人時代の造幣局の「桜の通り抜け」リポートの様子、“ベルさん”と呼ばれるようになった理由、中尾彬さんとの秘話も明かした。

当時のレア写真も披露した関岡アナは「見てくださいこの衣装」と肩パットの入った昭和スタイルを懐かしみ、福島アナが「今モテそうな感じ」と驚く場面も。「白黒写真だ!」とはしゃぐ場面や、バレリーナ姿で「津軽海峡・冬景色」を熱唱する姿も飛び出した。

今後について、関岡アナは「MBSで培ったアナウンスの技術をこれからいかしていきたい」と張り切り、1年更新で同局の仕事を続けると表明。一方で「お仕事ください!」と呼びかけた。

ファンからは「月並みですが、関岡さん、定年するご年齢には見えないです」「元祖アイドルアナ登場!」「ベル様いつまでも素敵でお若い」「これからも、いろいろなところで、声が聴けることを、楽しみにしています」など、多数の声が届いている。

© オリコンNewS株式会社