レッドクリフ、国内最大級となる1,000機のウエディング・ドローンショーを実施

日本国内では、コロナ禍を経て、これまでの慣習にとらわれない“2人らしさ”を追求した結婚式を挙げるカップルが増え、結婚式そのものの考え方に変化が見られる。このような背景の中、レッドクリフはカップルが自分たちらしいオリジナリティ溢れる結婚式を実現できるよう、ウエディング・ドローンショーの事業を展開するという。

提供に先駆けて、2024年5月15日、千葉県木更津市にて行われたレッドクリフ代表取締役 佐々木孔明氏の結婚式にて、1,000機のドローンを使用したウエディング・ドローンショーを実施した。

ドローンが結婚指輪を運ぶ!感動演出

挙式では、新郎新婦が指輪を交換する際にドローンが飛行してリングを運ぶという演出が行われた。ドローンが新郎新婦の元へ指輪を届ける瞬間は、参列者全員にとって忘れられない感動的な一幕となったという。

新郎新婦の出会いから未来を紡ぐドローンショー

披露宴でのウエディング・ドローンショーは、煌びやかなシャンデリアからはじまり、ウエディング・ベル、教会、平和の象徴である鳩、新郎が片膝をつくプロポーズの様子と新婦がそれを快諾する様子、そして手と手を取り合い一緒に歩を進める姿、2人のイラストなどを次々と夜空に展開。2人の出会いから歩んできた時間、そして未来を美しく表現した。

ドローンのアニメーションに合わせて、新郎新婦本人による音声も流れました。お互いの第一印象やニックネーム、思い出の手作りごはん、未来への思いなど、2人の絆を感じさせる温かなメッセージが会場を包み込みこんだ。

ドローンによって描かれたシャンパンに合わせて参列者と乾杯する場面は、これまでの結婚式では見られない特別な空間を創出。また、ドローンが描く2人のイラストを背景に撮影した集合写真は、ドローンショーのクライマックスで表示されたQRコードから写真をダウンロードできる仕組みで、参列者は夜空に向けてスマートフォンをかざした。

レッドクリフは、今回の成功を踏まえ、富裕層向けサービスとして全国の式場と提携を進めていくことを視野に入れた事業展開を計画している。特別な結婚式の形を提供することで、より多くのカップルに感動と驚きを届けていくとしている。

ウエディング・ドローンショー概要

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