サッカーの第104回天皇杯全日本選手権で、県代表で聖籠町にある専門学校のチーム「JAPANサッカーカレッジ」とアルビレックス新潟が2回戦を戦いました。JAPANサッカーカレッジは、J1名古屋を破るジャイアントキリングを成し遂げました。アルビもJ3北九州とのPK戦を制しました。
天皇杯2回戦。JAPANサッカーカレッジは、愛知県の豊田スタジアムでJ1名古屋との対戦となりました。
粘り強く守り0-0で前半を折り返し、後半6分。JAPANサッカーカレッジは、コーナーキックのチャンスでボールをゴール前へ。一旦クリアされますが、粘り強くボールを奪いキープ。最後は、右クロスにFWの9番・上元直樹が合わせて値千金のゴールを決めました。
その瞬間、ベンチからも飛び出し、喜びを爆発させたJAPANサッカーカレッジの選手たち。その後は、名古屋の猛攻をしのぎながら、最後まで攻めの姿勢も見せ、1点を守り切って勝利。格上J1を破るジャイアントキリングを成し遂げました。
また、アルビはデンカビッグスワンでJ3北九州と対戦。4-4となり延長戦でも決着がつかずPK戦へ。これを3-1で制しました。
3回戦は7月10日。JAPANサッカーカレッジはJ2山口と、アルビはJ2長崎と対戦します。