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[12日 ロイター] - 米メジャーリーグサッカー(MLS)、インテル・マイアミでプレーするアルゼンチン代表主将のリオネル・メッシ(36)は12日、現役続行に意欲を示しつつ、引退の日が来ることは「少し怖い」と話した。
メッシはこれまでにサッカー専門誌フランス・フットボールが選定する年間最優秀選手賞「バロンドール」を史上最多の8回受賞。昨夏にフランス1部、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約を満了し、インテル・マイアミと2025年までの契約を結んだ。
20日に米国で開幕する南米選手権で連覇を目指して準備を進めるメッシは、米ESPNに「インテル・マイアミが最後のクラブになるだろう。自分はサッカーをプレーするのが大好きだ。残された時間が少なくなりつつあるからこそ、より一層、全てを楽しんでいる」とコメント。
そして「サッカーから離れる準備はまだできていない」と述べ、「全てが終わってしまうことを考えると、いつも少し怖くなる」と胸の内を明かした。