Makuake(マクアケ)本社に突撃!新しいモノ・コト発見やメガヒット商品誕生の聖地を取材してみた!【応援購入サービス】

買い物が楽しくなるワクワクなサイト『Makuake(マクアケ)』。自分にぴったりなアイテムが見つかったり、お得に買い物ができたり、愛着が持てる製品に出会えたりと利用価値がいっぱいです。そもそも「Makuake」ってどんなサイト? 本社にお邪魔して話を聞いてきました! 取扱の商品を取材した記事はこちら【応援購入サービス】『Makuake(マクアケ)』応援したくなる注目商品を取材しました!-特選街web

探し続けていた物がいとも簡単に見つかった

コンパクトで使い勝手のいいお財布を探し続けて約半年。大きさ、デザイン、使い勝手など納得できるものになかなか出会えませんでした。そんな時にたどり着いたのが「Makuake」です。サイトにはコンパクトでおしゃれで上品で機能的なお財布がいくつも並び、ずっと探し求めていたものがいとも簡単に見つかりました。しかも、カードの収納量、コイン入れの位置、鍵を入れるスペースの有無などバリエーションが豊富で選び放題。コンパクトタイプの他にも、紛失防止用のタグがついたものやすぐに開ける時短タイプなど、千差万別で多種多様なお財布がいっぱいです。これなら個々のニーズにフィットするものが、心ゆくまで選べそう!

サイトを見ていると、他にも先進的でアイデアあふれる商品がいっぱいありました。そもそも、どうしてこんな特徴的な品揃えなんだろう。というか、「Makuake」ってどんなサイトなの? ということで、実際に「Makuake」本社にお邪魔して話を伺ってきました。

「Makuake」の仕組みは?

「Makuake」は、売り手である事業者と購入者を繋ぐプラットフォームです。一般のショッピングサイトと大きく違うのは、事業者が提供するのが企画中のプロジェクト(新製品やサービス)というところ。ユーザーは気に入ったプロジェクトを「応援購入」する仕組みになっています。試験的な商品が集まってくるから、ユニークで個性的な製品が多いんですね。

元々はクラウドファンディングから生まれたサービスとのことで「資金面や世の中に広めていく術を持っていないなど、いろんな理由で世に出ない商品はすごく多い。そういった部分を支援するのが我々の役割です」と、広報PRの石渡さん。以前はアニメ映画「この世界の片隅に」の資金調達にも貢献したそうです。紹介ページはこちら(https://www.makuake.com/project/konosekai/)。

どんな製品があるの?

家電やガジェット、飲食店やお祭りなどのサービスまで、毎月600件ぐらいプロジェクトが進行しています。目新しくてユニークなものが多く、ヒット商品が生まれることも度々あるのだとか。 例えばこちら。トップアニメーターとカリスマ原型師が手掛けたハンドモデルは、応援購入総額・約1億5000万円のメガヒットに! 超リアルな可動と造形があらゆる手の創作をサポートするほか、観賞用フィギュアとしてのニーズも高いそうです。あまりの人気ぶりに、左手バージョンも追加されました。

こちらは、機能的で美しい切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」(左)と、超軽量とモチモチな履き心地を実現した雪駄×スニーカーの「unda-雲駄-」(右)。日本の伝統と最新技術を融合させたヒット商品で、いずれもgoyemonというブランドの製品です。「Makuake」で人気になったことがきっかけで、今では渋谷に直営店を開いているというエモいエピソードも。

トースターでお馴染みアラジン社のコーヒーメーカーもありました。コーヒー本来の旨味を抽出する独自方式で、トーストに合う雑味を抑えたコーヒーが淹れられる一品です。企業の参加も多く、製品の潜在需要を把握するテストマーケティング的な目的のほか、認知拡大の場として「Makuake」を活用するケースも増えてきたそうです。

購入者はこんなメリットが

製品の種類が圧倒的に多くて、個々人の趣味嗜好に合った商品や、かゆいところに手が届くようなアイデア商品に出会えます。また、早割で安く買えたり、一般発売に先駆けて入手できるといったメリットも。事業者と購入者はコメントで繋がれるので、気に入ったブランドを見つけ、応援しながら育てるといった「推す」感覚が楽しめるのも、一般の買い物では味わえない醍醐味です。 プロジェクトの製品は、商品化して届くまでにある程度時間がかかるので、急ぎの買い物には向いていませんが「ワクワクと待ちわびる過程があるからこそ、手にしたときに断然愛着が湧いてきます」と、石渡さん。ちなみに1年間の応援購入総額の75%以上がリピーターとのこと。今までとは違った消費体験を楽しんでる人が続出してるようです。

まとめ

最初は驚異的な品揃えに惹かれましたが、知れば知るほど楽しくて熱いショッピングができそうだなと思いました。皆さんも新しいお買い物体験をしてみてはいかがでしょう?

© 株式会社ブティック社