カブスの鈴木誠也外野手（２９）が１２日（日本時間１３日）のレイズ戦に今季初めて「４番・ＤＨ」で先発出場。４試合ぶりの一発を含む４打数２安打１打点と結果を残した。
初回の１打席目で安打を放ち「４番」として最高の滑り出しを見せた鈴木は、０―１で迎えた４回の第２打席で相手先発・シベルが投じた５球目をヒッティング。力強く捉えた打球はバックスクリーンに到達し８号同点ソロとした。
これで直近１１試合で４本塁打と量産ペース。現在８本塁打と、２０本塁打を記録した昨季を上回るペースに乗りつつあることもあり、Ｘ（旧ツイッター）上ではファンも大興奮で「鈴木誠也も本来の調子を取り戻しつつあるね」、「日本人大活躍嬉しい」、「ケガ前も調子よかったしこっから爆上げで頼む」などと喜びの声が相次いだ。
