行方不明だった4児の母、巨大ヘビに丸呑みにされ発見。腹部が異様に膨らんだヘビを村人が開腹(インドネシア)

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インドネシアで4人の子どもの母親が行方不明になり、巨大ヘビに丸呑みにされて亡くなった状態で発見された。

AFP通信が報じ、CBSニュースUSAトゥデイなどのメディアも取り上げている。

亡くなったのはインドネシアの村で暮らしていた45歳の女性。6月6日夜から姿が見えなくなり、戻らなかったことから捜索を始めたという村長の説明をAFPが伝えている。

捜索していた夫が女性の持ち物を見つけたため、村人たちとあたりを捜したところ、7日に腹部が大きく膨れた全長5メートル近くあるニシキヘビを発見したという。

不審に思った村人たちはヘビを開腹することで合意。切り開くと、すぐに女性の頭部が確認できたという。女性は衣類を身にまとった状態で見つかった。

生態学と進化生物学の専門家はUSAトゥデイの取材に、ニシキヘビは人間1人を数分もかからずに殺し、1時間もあれば丸呑みしてしまうと答えている。

CBSニュースによると、インドネシアで2017年以降、ニシキヘビに食い殺される事故は今回の女性で少なくとも5人目という。

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