6Lサイズのスイカ1玉に過去最高の20万円 青森・つがる市の「屏風山スイカ」の初競り

青森県つがる市のブランドスイカ「屏風山スイカ」の初競りがあり、過去最高となる20万円の値が付きました。

上場されたのは、紅まくら44玉23箱、金色羅王52玉27箱です。

【競り】
「紅まくらの6Lだ なんぼなんぼ、15万、17万…、20万」

競りの結果、6Lサイズの紅まくらが前年より5万円高い20万円となり、過去最高値を更新しました。

スイカを試食した人たちは。

【試食した人】
(Q.味はいかがですか)「すごく甘味があっておいしいです」
「かんだ後に甘味がジュワっとくる食感と、シャワシャワ感がたまらないですね」

【屏風山蔬菜生産組合 横山治彦組合長】
「大変良い値段だと思っています」
「1株1個という栽培方法にこだわってきたのが、こういう値段につながったのではないかと思います」

「屏風山スイカ」は、7月下旬から8月いっぱいが出荷のピークで、今シーズンはおよそ4万ケースの出荷を見込んでいます。

© 青森朝日放送