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手や足などに発疹ができる手足口病が県内で流行しているとして、石川県は、5年ぶりに警報を出しました。
手足口病は、手足や口の中などに水疱性の発疹が出る感染症で、幼い子どもを中心に、主に夏に流行します。
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県によりますと定点医療機関における患者数が警報の基準となる5人を2週連続で超えていて県は、大きな流行が発生または継続しつつあることが疑われるとして、警報を出しました。
基本的には数日で治りますがまれに脳炎などの合併症を引き起こす場合があります。
県は、こまめな手洗いや排泄物の適切な処理を心がけるといった感染対策や高熱などの症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診するよう呼びかけています。