日本代表DF毎熊晟矢が海外移籍のためC大阪を離脱…メディカルチェック後に正式契約へ

今季はキャプテンも務めた毎熊晟矢[写真:©︎J.LEAGUE]

セレッソ大阪は13日、日本代表DF毎熊晟矢(26)のチーム離脱を発表した。

クラブの発表によると、毎熊は海外クラブへ移籍する可能性があるとのこと。移籍の準備の為にチームを離脱することとなるという。

なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、その後に正式契約となるという。

毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学と進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。右サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着し攻撃面でも活躍。2シーズンでJ2通算74試合6得点を記録した。

2022年にC大阪に完全移籍。2シーズンでJ1通算59試合4得点を記録すると、2023年9月に日本代表初招集。右サイドバックのポジションを掴むと、2024年のアジアカップのメンバーに選出されていた。

今シーズンはキャプテンも務め、明治安田J1リーグで15試合に出場していた。

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