ヤンキースが連日の2ケタ得点で4連勝 スタントンは17号2ラン

【ヤンキース11-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

日本時間6月13日、ヤンキースは敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ4連戦の3戦目を迎え、初回に一挙6点を先制するなど11対5で勝利。ドジャース3連戦の最終戦から4連勝となり、あすの最終戦を残してロイヤルズ4連戦の勝ち越しを決めた。ヤンキース先発のコディ・ポティートは6回途中4安打2失点と役割を果たし、3勝目(0敗)をマーク。ロイヤルズはオープナーを務めたダン・アルタビラが一死しか取れず被安打3、与四球2、失点5と大炎上して今季初黒星(0勝)を喫した。

好調のヤンキース打線が初回からロイヤルズ投手陣に襲い掛かった。オープナーのアルタビラに対し、先頭のアンソニー・ボルピーがヒットと盗塁でチャンスを作ると、そこから無死満塁とチャンスを広げ、一死後にアレックス・バーデューゴのタイムリーで2点を先制。一死満塁となってロイヤルズは2番手のダニエル・リンチ4世を投入したが、ヤンキースはアンソニー・リゾの犠飛とホセ・トレビーノの6号3ランで4点を追加し、一挙6得点のビッグイニングとなった。

5回表にジャンカルロ・スタントンの2試合連発となる17号2ランで8対0とリードを広げると、6回裏にボビー・ウィットJr.のタイムリー二塁打などで2点を返されたが、7回表にグレイバー・トーレスが6号3ランを放ち、2試合連続となる2ケタ得点を突破。7回裏にウィットJr.のタイムリーなどで3点を返され、8回裏と9回裏にもピンチがあったものの、11対5で勝利し、敵地でのロイヤルズ4連戦は初戦から3連勝となった。あすの最終戦はネスター・コルテス(ヤンキース)とアレック・マーシュ(ロイヤルズ)の投げ合いが予定されている。

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