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夏のレジャーシーズンを前に、新潟市消防局が信濃川で水難救助訓練をしました。
新潟市南区の信濃川で行われた訓練には、12人の隊員が参加。釣り人が誤って川に転落し流された想定で、救命ボートを使った救助の手順を確認しました。
「発射!」空気銃を使ってロープや浮き輪付きのボンベを60m先の要救助者まで飛ばす訓練では、川の流れを考えて正確に発射できるかを確認しました。
■新潟市南消防署 村木雅史消防司令長
「これからの気象状況、大雨等も考えられますので、川の増水になったときは絶対に近づかないようよろしくお願いしたいと思います。」
去年、新潟市では川や海などで36件の水難事故が起きています。