ろうきんが交通遺児支援に寄付-13年間の寄付累計1300万円に【新潟】

新潟県労働金庫が寄付

新潟県労働金庫は、交通事故で親を亡くした子どもたちを支援するため、県の交通遺児基金に寄付をしました。

ろうきんは、2006年に県の交通遺児基金への寄付を始め、マイカーローンの利用1件につき100円を寄付するほかに利用客に50円からのワンコイン募金をよびかけています。昨年度は約113万円の寄付が集まり、県内65人の交通遺児に入学・卒業時の給付金として贈るほか、夏休みのレクリエーションにも充てられます。

■新潟県労働金庫 齋藤敏明理事長
「今年度の取り組みとしては、山梨県の方に子どもたちを連れて一緒にいきますよということですので、みんなで出かけるというところで活用されてるということを伺って、引き続き有意義なものだなというふうに思っております。」

これまでの寄付金の合計は、約1300万円に達しました。

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