千住真理子と佐々木新平指揮東京交響楽団が出演、家族でクラシック音楽を楽しめる特別公演が埼玉会館で開催

埼玉県芸術文化振興財団が主催する公演「夏休みオーケストランド!」に2006年から13年間にわたって出演してきた東京交響楽団が、ふたたび夏の埼玉へ。千住真理子(vn)と佐々木新平指揮東京交響楽団が出演し、家族でクラシック音楽を楽しめる特別演奏会「東京交響楽団サマーコンサート~千住真理子、おはなしクラシック~」が、8月25日(日)に埼玉・埼玉会館大ホールで開催されます。

この公演は文化庁の劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業に指定されており、抽選により子供130名が無料招待されます。招待の詳細は、東京交響楽団のウェブ・サイトをご覧ください。

公演では、ヴァイオリニストの千住と指揮者の佐々木によるおはなしとともに、クラシックの名曲を披露します。プログラムは、グリーグ:組曲「ホルベアの時代」より前奏曲、エルガー:愛の挨拶、クライスラー:美しきロスマリン、マスネ:タイスの瞑想曲、ベートーヴェン:ロマンス 第2番、モンティ:チャルダッシュ、ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92。

また、この公演が開催される8月25日(日)の午前には、埼玉会館大ホールにて、東京交響楽団のメンバーによる金管五重奏による「0歳からの~金管五重奏コンサート」が開催されます。

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