[ひろみちお兄さんこと佐藤弘道が、活動を一時休止することに。その理由に「ショックで言葉でない」の声が。
NHK教育番組『おかあさんといっしょ』で第10代「体操のお兄さん」を12年間務めたタレント・佐藤弘道が13日、「脊髄梗塞」を公表。インターネット上ではショックを受けるファンが相次いでいる。
■活動休止し療養に専念
所属事務所の太田プロダクションは同日、佐藤が体調不良のため活動を一時休止し、療養に専念すると公式サイトで発表。今後については回復を最優先とし、医師の判断を仰ぎ決めていくと伝えた。
さらに、佐藤の直筆コメントも掲載。佐藤によれば今月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、「下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました」と明かす。
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■脊髄梗塞で「全く歩けません」
病名は、動脈が閉塞し脊髄が虚血に陥る「脊髄梗塞」。現在は緊急入院し、投薬とリハビリの日々を過ごしているといい「今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います」とつづる。
「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします」と結んだ。
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■ファンショック「嘘でしょ…」
X上では「ひろみちお兄さん」がトレンド入り。
ショックを受けているファンも多く「嘘でしょ…」「ひろみちお兄さんのニュースがあまりにもショックで言葉でない…」との書き込みや「急に下半身麻痺って恐ろしい病です…。いつでも元気な姿しか思い出せなくて、ショックなニュースで身が震えました。焦らず、しっかり治して下さい。そして1日も早く元気な姿を見せて欲しいです」とエールも散見された。
頻繁にSNSを更新する佐藤は今月1日、群馬県で行われたセミナーに参加したことを報告。しかし、それ以降は投稿が途絶え、心配の声が上がっていた。
（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）
