「できる限りお客さんに健康になってほしい」 カラダがよろこぶ帯広中心部の“美カフェ”『rapo cafe』

北海道・帯広の住宅街にある『rapo cafe』は、外観がかわいらしく女性に大人気。ゆったりと過ごせる店内と、美味しいカフェメニューは、カフェで8年ほど働いていたノウハウを持ち、健康や美容を心がけるオーナーのゆかさんだからこそのこだわりの空間です。

食べて健康に。北海道産中心のこだわり食材をたっぷりと

お店は帯広の中心部にある『グリーンパーク』のすぐ傍

「自分でお料理するなら健康的なお料理を心掛けられるけど、外食では食材や栄養バランスを選べないですよね。なので、できる限りお客さんに健康になってほしいと思ってお料理やデザートを提供しています。」と話すのは、オーナーのゆかさん。お米は北海道産ゆめぴりか、小麦粉は十勝の山本忠信商店、油はオリーブオイル、砂糖は北海道産の甜菜糖、卵は十勝くさなぎ農園の有精卵と、北海道中心に選定された素敵な食材を提供しています。

店内に飾られている黒板には、使用している食材が書かれている
お店にはゆったりとした時間が流れる

生パスタやワンプレートセット。豊富なランチメニュー

月替わりメニューの「水菜とちりめんじゃこのパスタ」

『rapo cafe』はランチメニューも豊富。「ワンプレートセット」(980円)は、全粒粉・天然酵母・有精卵を使ったワッフルor豆ごはんのおにぎりに、豆乳スープとサラダがついてきます。その他「旬の野菜せいろ蒸しセット」(1,100円)や、手間暇かけて丁寧に手打ちした自家製パスタをモッツァレラチーズ・ナス・ほうれん草と共にいただく「トマトソース」(980円)、そしてしめじとほうれん草の「豆乳クリーム」(980円)が通常メニュー。そして、毎月月替わりのパスタも楽しめます。

月替わりメニューの「とかちマッシュと紫蘇のジェノベーゼのパスタ」

お店で使われているパスタは、毎日毎日手打ちしているというから驚き。どれを食べても元気が沸いてくるような食材を使用しています。また、グルテンフリーの人のために米粉で作った「豆乳入りニョッキ」なんてメニューも◎

人気No.1はモチモチなのに軽やかな「ワッフル」

天然酵母おやつワッフル(820円)

こだわりのワッフルは、甜菜糖(ビート)や天然酵母を使用。マーガリンではなくバターを使用しているのも、健康を気にする人に嬉しいポイント!食べる前から素材の甘い香りがふわ~っと漂います。サクッとふわっの間のような、もっちりよりはしっとりに近い、そんな食感とほどよい甘さが胸アツ。「天然酵母おやつワッフル」(820円)には果物と生クリーム、チョコソースがトッピングされていて、おやつの時間にぴったりのカフェメニューです。

優しい甘さの「キャラメルミルクティー」(480円)
いちごとバナナとワッフルが贅沢に乗った「季節のパフェ」(700円)

ドリンクは甘さ控えめの「キャラメルミルクティー」(480円)がワッフルに合います◎また、ワッフルは1個250円でテイクアウトも可能。近くに「グリーンパーク」というお散歩にぴったりな公園があるので、そこでワッフルを食べながら外を満喫するのもおすすめです。

2024年秋、リノベーションで増築&リニューアルオープン

『モモ』をはじめ、面白そうな本がずらり

そして、2024年秋にはお店をリノベーション予定。店舗の場所やコンセプトはそのままに、席数が増えたりキッチンも強化してもっともっと素敵な空間になっていくそう。これまでは予約だけで席が埋まってしまい、当日来たお客様が帰られてしまったことがあり、「せっかく来てもらったならぜひカフェで時間を過ごしてほしい」と席を増やすことを決意されたそう。

窓際のカウンター席も人気

また、現在はワッフル以外のテイクアウトは行っていないのですが、テイクアウトのバリエーションも徐々に増やしていく予定なんだとか。食事も空間も食材も大満足の『rapo cafe』、帯広に来た際はぜひいってみてください♪

※価格は全て税込

『rapo cafe』

■所在地:北海道帯広市西11条南17丁目2 -11
■営業時間:11:00~17:00(土・日・祝日は11:30~17:00)
■休業日:不定休
「rapo cafe」の詳細や地図情報はこちら

ライタープロフィール

鹿女 / 編集者 中村 まや

宮城県出身。グルメメディアの編集者から猟師へと転身。”鹿女まやもん”という愛称で親しまれている。おいしく命をいただくことをモットーに、鹿を獲るところから精肉まで一貫して行う。また、ロゴやパンフレットのデザイン制作やライター業、イベントの企画運営などフリーランスの編集者としても積極的に活動している。

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