松岡茉優主演「ギークス」、ポスタービジュアル公開! 田中みな実、滝沢カレンら型破りな3人の“女ギーク”が大活躍の予感

フジテレビ系で7月4日にスタートする松岡茉優主演の連続ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(木曜午後10:00、初回15分拡大)。松岡、田中みな実滝沢カレンが演じる、ギークトリオの姿を写したデザインのポスタービジュアルが完成した。

タイトルになっている“ギーク(GEEK)”とは、いうなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことを意味する。頭は切れるが、人間関係に難ありな警察署勤務の“女ギーク”たちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”が展開。ノー残業をモットーとするギークである西条唯(松岡)、吉良ます美(田中)、基山伊織(滝沢)が、キュートでちょっとだけこじらせた、日常&痛快なストーリーが描かれる。

ポップかつ鮮烈な色使いを得意とし、見るものに強い印象を残すデザインに定評のある、金ゆんみ氏が手掛けたポスターは、グラフィティ調の背景が印象的なビジュアルになっている。3人の“ギークス”である、産業医の吉良(田中)は白衣を身にまとい、交通課員の基山(滝沢)は警棒を持っているなど、それぞれのキャラクターを表しており、スプレー缶を手に持った西条(松岡)は、大きく「GEEKS(=ギークス)」とポスターに文字を書くなど、型破りでクセの強いギークという役どころを強く印象づけている。ビジュアル内に記載されている「その事件、定時までに解決します。」の文字には、「自分の仕事を最大限の力を発揮して終わらせて、絶対に定時に帰る」という、西条たち“ギークス”のモットーを表す言葉だ。“ギークス”の3人が本編でどんな活躍を見せるのか、公開されたポスタービジュアルから期待が高まる。

アートディレクターの金氏は、「“定時までに絶対帰りたい!”という、いっとき前の他意によって定型化された社会人の“普通”や“美徳”に無理に自分をはめず、凝り固まった社会の逆風に立ち向かって、仕事は仕事で、好きなことは好きなことで、堂々と100%の“私”でこの社会で生き抜く、勇気あるちょっとクセのある主人公たちの爽快なニューノーマルを、型に囚(とら)われないで自由に自分色で周囲を染めるビジュアルで表現しました。このドラマを見て、皆さんも自分が何ギークなのか、他人を意識して無理していないか、勇気を出して楽しく自分を掘り出して、明日は今日よりもさらに自分らしく、ギークスライフを楽しんでいただきたいです!」とメッセージを寄せている。

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