小金井市による「WEBQU」を活用した学級経営について紹介する教職員向けセミナーが6月26にオンラインで開催

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、教育委員会および教育現場の教員向けセミナー「小金井市の教育データ活用方法とは?WEBQUを用いた児童・生徒が生き生きとする学級経営の様子を大調査!」を、6月26にオンラインで開催する。参加費は無料。

同セミナーは、同社が提供する学級経営サポートシステム「WEBQU」を活用したクラス横断型の実践事例を中心に、同社が運用する学習eポータル「まなびポケット」と組み合わせた「日常的なICT活用の授業実践」「教育データのクロス分析による学級経営の改善・学力向上」について紹介する。

さらなるICTの利活用を進める小金井市が、昨年度に引き続き同社と学級経営を研究する早稲田大学河村研究室で進めている学習データと「WEBQU」データを掛け合わせた、学級経営改善に関する実践事例について紹介する。また、いじめ・不登校対策の早期発見をサポートする「心の健康観察」についても解説する。さらに、現場担当者によるクロストークでは、アセスメントに基づいた学級経営、学校管理職によるフォローや学年団での取り組みなど、現場のリアルな状況を紹介する。

参加対象は、以下のような悩みを持つ教育委員会、教育現場の教員。

  • 他自治体のICT・教育データ活用の実践事例を知りたい。
  • いじめ・不登校傾向の事前キャッチ、学級経営状況改善を図りたい。
  • すでに「QU」「WEBQU」を導入中なのでさらなる活用を図りたい。
  • 心の健康観察の機能について知りたい。

講演内容

  • 早稲田大学 河村研究室 河村教授による講演
  • 現場担当者によるクロストーク!~小金井市立小中学校教職員×河村研究室×NTT Comによる成果報告~

開催日時は6月26日の15時~16時30分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは6月26日の12時。

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