カブス・鈴木誠也8号ソロ 今季初の4番で出場 マルチ安打&盗塁も決め勝利に貢献

【画像】打席に立つも三振の判定に苦笑いのカブス・鈴木誠也選手

◇MLB カブス4-3レイズ(日本時間13日、トロピカーナ・フィールド)

カブスの鈴木誠也選手は今シーズン初の「4番・DH」で先発出場。8号同点ソロを放ちました。

前日5打数無安打で終わった鈴木選手は初回の第1打席でセンターへのヒットを放ちます。

3回に先制点を奪われ、1点ビハインドで迎えた4回。先頭の鈴木選手は、2ボール2ストライクと追い込まれてから甘く入ったカーブをとらえると打球は伸び飛距離約124メートル、バックスクリーンへの同点8号ソロを放ちました。

その後7回にベリンジャー選手の3ランで逆転したカブスは続く鈴木選手の第4打席。フォアボールを選び出塁するとここで相手の意表を突き今季4個目となる盗塁を決めました。この日は4打数2安打1本塁打1四球1盗塁。マルチ安打を記録し、今季の打撃成績は打率.269、本塁打8本、打点26。チームはそのまま逃げ切り、レイズとの3連戦を1勝1敗としています。

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