富士急ハイランド、自販機で賞味期限切れ缶ドリンク販売し謝罪 原因は調査中

富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は2024年6月12日、園内の自動販売機で同年3月1日~6月9日の期間に販売した缶ドリンクの一部商品の賞味期限が切れていたと、公式サイトで謝罪した。

購入客には返金対応

対象商品は、缶コーヒー「ワンダ モーニングショット缶185g」。販売数量は8本だ。富士急ハイランド園内にある大塚ウエルネスベンディングの自動販売機で、賞味期限が切れた缶ドリンクを販売した。

同商品の購入客には、購入時の状況などを聞いたうえで代金を返金する。所管の富士・東部保健所に状況を報告し、原因などについては調査中だと説明している。

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