企業教育研究会は、千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)とアントレプレナーシップ教育の発展に寄与することを目的に、相互協力の覚書を締結したことを6月12日に発表した。
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覚書の締結は4月12日に行われており、その内容は以下の通り。
- アントレプレナーシップ教育教材の開発に関する研究活動
- 学校へのアントレプレナーシップ教育の展開活動および授業実施
- 学校の教職員などへのアントレプレナーシップ教育の普及活動 など
具体的には、企業教育研究会が中学生を対象に開発したアントレプレナーシップ教育プログラム「ひな社長の挑戦」について、幅広く学校現場で活用されるよう学校における教員研修などの授業支援を、IMOとともに進めていく。今回の覚書締結によって連携を強化することで、千葉県を中心にアントレプレナーシップ教育の幅広い機会提供や機運醸成に貢献していく。