犬猫保護施設の整備費用などを盛り込んだ補正予算案を提案 6月定例高松市議会が開会

6月定例高松市議会が開会し、総額17億3100万円の一般会計補正予算案などが提案されました。

(高松市/大西秀人 市長)
「政策課題に取り組むもののほか、情勢変化等への適切な対応を要するものについて、それぞれ措置し、または補正をする」

施設イメージ

補正予算案には保護した野良犬や野良猫を新たな飼い主が見つかるまで一時的に収容する施設を高松市池田町に整備する費用の一部、約1億9700万円が盛り込まれています。

また、保育士の負担を減らすため保育園などにあるタブレット端末を1園1台から1クラス1台に増やし、園児の出欠を管理するシステムや保護者と連絡をとるアプリなどを導入する費用、約8300万円が計上されています。

6月定例高松市議会は7月1日までです。

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