大谷翔平、豪快弾は驚愕の「30/30」 動いたのは2人だけ…諦めモードの“9人の動き”

レンジャーズ戦で17号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

2試合連発の17号は打球速度169キロ、飛距離129メートルの豪快弾だった

■レンジャーズ 3ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)

復活を予感させる豪快な一発に、相手の野手は諦めモードの動きを見せていた。ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で、2試合連発となる17号。最新データから一発を分析している。

相手先発のグレイから右中間へかっ飛ばした。飛距離424フィート(約129メートル)、速度105.2マイル(約169キロ)。同僚のテオスカー・ヘルナンデスに並び、リーグトップのマルセル・オズナ(ブレーブス)に1本差に迫った。

米データ解析システム「スタットキャスト」によると、メジャー30球団のどの本拠地球場でも本塁打となっていた打球だと認定された。さらに、同サイトの映像では、フィールド上の9選手がどんな動きをしていたかも見ることができる。右翼手と中堅手がジョギングで追っただけで、ほぼ諦めていたようだ。

このデータには、SNS上のファンも反応。「疑いの余地なし」「今日も文句なしの一発でしたね」「全球場での一打でした」「完璧にすくい上げたホームラン」とのコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

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