小芝風花「行きたいところを詰め込みすぎた」家族の“ほっこりエピソード”を語る

小芝風花さんが出演する「やかんの麦茶 from爽健美茶」(以下「やかんの麦茶」)の新TVCMが、6月17日より放映開始されます。

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新TVCM「おかえり。麦茶冷えてるよ。」篇は、「やかんの麦茶」のブランドアンバサダーとして4年目を迎える小芝さんが出演。

実家を離れて働く会社員役を演じ、「やかんの麦茶」の香ばしい味わいから実家の麦茶を思い出し、母のぬくもりに触れ、渇いた喉とともに、心が潤される様子が描かれます。

これまでの「やかんの麦茶」のCMで演じてきた作り手としての「やかんの麦茶屋」店主から、会社員として飲み手の立場になった小芝さんの変化にも注目です。

撮影エピソード

一人での撮影は「やかんの麦茶」の発売初年度以来、3年ぶりとなる小芝さん。「おはようございます!」と、元気にあいさつを交わしながら撮影現場に登場しました。

公園のベンチで休むシーンでは、太陽の光に眩しさを感じる中、「今の枝の揺れ方が完璧だった」と褒め合うスタッフの会話に割り込んで、「私は~?」と可愛らしい一面を見せるなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進みました。

実家をイメージしたセットの撮影では、「母のぬくもりに触れて心がうるおう様子」を表情や目線などで表現するために、一つひとつの演技を監督と丁寧に相談。小芝さんの演技に対するこだわりや情熱を感じる撮影となりました。

<小芝風花 コメント>

――今回、「お母さんが淹れてくれた麦茶」という、相手のぬくもりを感じさせてくれる点がポイントのCMですが、最近、「母のぬくもり」を感じたエピソードはありますか?

お仕事がありがたいことに今忙しくさせていただいていて。朝が早かったり夜帰ってくるのが遅かったりするんですけど、母の中で「『行ってらっしゃい』と『おかえりなさい』は絶対に顔見て言う」っていうのを決めてくれているらしくて。

どんなに忙しくても、早くても遅くても出迎えてくれるお見送りしてくれるっていうのは愛を感じます。ぬくもりを感じます。

――家族ともすごく仲が良い様子が見られる小芝さんですが、家族の「ほっこり」するエピソードがあれば教えて下さい。

この間、母と妹と3人で旅行に行きました。私が行きたいところを詰め込みすぎて、母の体力と年齢を考えずにたくさん歩かせてしまって、母に「ちょっと私の年も考えてほしい」といわれて反省しました(笑)。もうちょっとゆるやかなのんびり旅に連れて行ってあげたいなと思います。

――「やかんの麦茶」のアンバサダーに就任して4年目を迎えましたが、小芝さんは何かリニューアルしたことはありますか?

今まではかなりインドアでお休みの日はおうちの中にいることが多かったのですが、外に行きたい!旅行に行きたい!遊びに行きたい!という欲が出てきたので、昔よりは結構フッ軽(フットワークが軽い)になったと思います(笑)。

今まではお仕事中心という感じだったので、友人とテーマパークに行ったり、プライベートも充実させたくて。今年中に、国内の旅行先や行きたいスポットなどのリスト作ったりして、少しでも休みがあったら行動しようと計画を立てていますね。

――「やかんの麦茶」のパッケージも新たにリニューアルしました。昨年と比べてどのような印象に変わりましたか?

今回は実家の温かさというか、やかんが真ん中にあるのと、この冷えた麦茶がCMのお母さんが出してくれるようなキンキンに冷えた麦茶を差し出してくれているような印象を受けました。

お店というよりも、誰の家にもなじむというか実家感というか、ちょっとほっこりする、「どうぞ、これを飲んでひと息ついてください」というイメージがありますね。

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