人気の“ジープ・ダック”も。コンパクトSUV『レネゲード』に装備満載で価格据え置きの特別限定車が登場

 老舗4×4ブランド、Jeep(ジープ)のラインアップのうち、ボトムエンドを担うコンパクトSUV『Renegade(レネゲード)』に、アメリカ全土で流行した“Jeep Duck(ジープ・ダック)”をデザインしたデカールなど数々のアイテムを採用しつつ、さらに各種の特別装備を備えながら価格をベースモデル同等に据え置いた特別限定車“Freedom Edition(フリーダム・エディション)”が登場。6月8日より発売開始となっている。

 ブランドを代表する“7スロットグリル”など、アイコニックなデザインをコンパクトなサイズで実現した同車に、限定車専用のフロアマットやドライブレコーダー、ラゲージフルカバーを採用したお得な限定車が登場した。

 前輪駆動ながら1.3リッターの直列4気筒マルチエア16バルブ・インタークーラー付ターボ(151PS/270Nm)に6速の乾式デュアルクラッチを組み合わせた“Limited(リミテッド)”グレードをベースに、130mmサイズの『Duckトイ』を車載。

 このジープ・ダックとは、カナダ人オーナーがきっかけで「素敵なジープを見つけたら、メッセージを付けたアヒルをジープの車上に置く」というアクティヴィティで、置かれたオーナーは「ジープをダックされた」と幸せを感じ、他のオーナーにそれを受け渡すようアヒルを置いていくというアクションが全米に広まった。

 そんなジープオーナーならではの、喜びを広める楽しいコミュニケーションアイテムとなった“ジープ・ダック”は、車載のトイのみならずオリジナルデザインとなるデカールをテールゲートに貼付し、ラゲージフルカバーおよびフロアマットにも同様のロゴが施される。

 そのほか、機能面でもフルカラーの7インチマルチビューディスプレイを始め、大型8.4インチVGAタッチパネル付オーディオシステムの“Uコネクト”や、電動格納式ヒーテッドパワードアミラーやLEDのオートハイビームヘッドライトなど快適装備が標準に。

 またACCやクラッシュミディゲーション付き前面衝突警報に加え、車線から逸脱しそうになった際に注意を喚起するレーンセンス車線逸脱警報プラスや、車庫入れの際に便利なパークビューリヤバックアップカメラ、安全な車線変更をサポートするブラインドスポットモニターなど安全運転支援機能も充実する。

 ボディカラーはベースモデルで一番人気のブラックC/C(45台)、アルパインホワイトC/C(110台)、そしてグラファイトグレーC/C(31台)の3色展開で都合186台の限定となり、価格は435万円(税込)となっている。

“ジープ・ダック”は、車載のトイのみならずオリジナルデザインとなるデカールをテールゲートに貼付
限定車専用のフロアマットやドライブレコーダー、ラゲージフルカバーを採用した

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/specialmodels/renegadefreedom_edition.html

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