塩野瑛久「心で通じ合えていたらいいな」“推し”の川村壱馬からの無茶ぶりで『めざましテレビ』で殺陣を披露!生原稿読みは90点

塩野瑛久さんが自炊生活や好きなスイーツなど、プライベートを明かしました。

【写真8枚】大河ドラマ出演で話題!アンニュイな表情を浮かべる塩野瑛久

塩野さんは、東京生まれ、神奈川育ちの塩野さんは2012年に芸能界デビュー。『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年/テレビ朝日)や、映画『HiGH&LOW THE WORST』シリーズ(2019年、2022年)の小田島有剣役で人気に。

そして、現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)に一条天皇役で出演。高貴な佇まいと愛する人へ向ける温かいまなざしで注目を集めています。

めざましmediaでは、『めざましテレビ』6月のエンタメプレゼンターとして出演を果たした塩野さんにインタビュー。初出演の感想や大河ドラマ出演の反響を聞きました。

<塩野瑛久 インタビュー>

――まずは初回出演を終えた今の心境を聞かせてください。

エンタメプレゼンターに決まったものの実感がわかず、テレビで拝見していただけでスタジオの雰囲気もわからなかったので緊張していなかったのですが、打ち合わせを重ねるにつれ、秒刻みで番組が進行している様子を目の当たりにして、徐々に緊張していったというのが正直なところです。

いざスタジオに入ってからは、軽部真一アナウンサーをはじめとした皆さんが気さくに声をかけてくださり、緊張もほぐれていきました。

――生放送の情報番組に出演することも初めての経験だとか。

地方の番組に1コーナー出演などはありましたが、今回のようにがっつり出演させていただくのは初めてのこと。

そもそもバラエティ出演もそんなに多くないので、素の自分が発言している姿を想像できなくて、ご覧になった皆さんに「大丈夫でしたか?」とお聞きしたいです。

――「僕に朝は似合うのか?」と不安をもらしていましたが、とても爽やかで朝にピッタリでしたよ。

本当ですか?よかったです、うれしいです!

――昨夜はよく眠れましたか?

早く寝ようと思ってもなかなか寝つけない体質で、いっそ寝ずに行こうかとも思いましたが、少しでも体と目を休めておこうと0時くらいに床につきました。

ただ、「早く起きなければ」という気持ちが強かったのか、結局5分おきに目が覚めて、を繰り返し、3時ころに起床しました。

――朝のルーティンを教えてください。

起きたらすぐに着替えられるように、前夜のうちに服を用意しておいて、起床したら歯を磨いて顔を洗って、着替えて出かけます。

川村壱馬からの無茶ぶりで殺陣を披露!生原稿読みは90点

――めざましファミリーとの共演はいかがでしたか?

原稿読みのリハーサルにおつき合いいただいたり、他愛もないお話をしてくださったり、僕の緊張をほぐそうという気遣いが感じられて、ありがたかったです。

軽部さんからは「今度、(フジテレビ内の)コンビニで好きなものを奢ってあげるよ」と誘っていただいたので、甘えちゃおうかなと思っています(笑)。

――THE RAMPAGEの川村壱馬さんからメッセージが届いていましたね。

壱馬とはしばらく会えていなくて近況も聞けていませんが、心で通じ合えていたらいいなと。ストイックなところを尊敬していて、彼が言ったとおり“推し”同士の関係なんです。

――特にここが推せるというポイントは?

まっすぐで裏表がないところが特に好きです。

――川村さんが「普段の瑛くんはよくしゃべる」と話していましたね。

性格的におとなしいほうだと思いますが、好きな話題になったら口数も増えますし、壱馬の前ではそんな姿をよく見せています。

――川村さんからの無茶ぶりで、殺陣も披露しました。

まさか『めざましテレビ』で殺陣を披露することになるとは、思いもしませんでした(苦笑)。

――生原稿読みはどんな心境で臨みましたか?

言葉の一つ一つをきちんと皆さんにお届けできたらという思いで読ませていただきました。落ち着いて読むことを心がけたからか、時間的な余裕も感じました。

――自己採点するなら?

90点以上はつけてあげられるんじゃないかな。

――かなりの高得点ですね。

今日は調子がよかったと思います(笑)。

「一条天皇役ははまり役」という評判に、役者冥利につきると感謝

――塩野さんといえば、大河ドラマで演じている一条天皇役が話題です。出演の反響を聞かせてください。

これまで僕のことをご存じない世代の方が「大河見てます」と声をかけてくださって、今までにない反応を実感しています。「はまり役」と言っていただくことも多くて、役者冥利につきますね。

――プライベートのお話も聞かせてください。家電好きだそうですが、お気に入りや気になっているものはありますか?

一見すると普通のオットマンなんですけど、マッサージ機能も備わっていて、インテリアを邪魔することがないシンプルなものもあって、ちょっと気になっています。

――普段から自炊しているとか。

僕の料理は炒めて終わり、が多いんですけど、最近はライスペーパーを使ったものをよく作っています。モチモチしていておいしいですよ。

――ご実家がクレープ店だけに甘いもの好きと聞いていますが、好きなスイーツは?

この季節はやっぱりアイスクリームですね。チョコミントとか好きですよ。一番好きなのはアイスまんじゅうかな。見かけたら必ず買っちゃいます。

――20代最後の年ですが、年齢を意識することはありますか?

個人的な意見ですが、僕は年齢というものを撤廃してもいいというぐらい気にしていないんです。年齢云々というより、自分らしく年を重ねていきたいです。

来年には30代に突入しますが、なるようになればという感じで、自分が目指すスタイルに近づいていけるキャリアの積み重ね方をしていきたいです。

© 株式会社フジテレビジョン