大分県別府市の病院で、メディカルチェックを受けている、女子サッカーなでしこジャパンのキャプテン熊谷選手らが市役所を表敬訪問しました。
別府市役所を訪れたのは、2011年ワールドカップ優勝メンバーの川澄奈穂美選手や現日本代表の熊谷紗希選手ら6人です。
西別府病院では毎年、女性アスリートに特化した視点から、プロ女子サッカー選手のメディカルチェックを行っています。
（新潟レディース・川澄奈穂美選手）「ここではかなり細かくやってもらえるので、それがすごく長いシーズン戦う上では、大切になっています。温泉に入ると本当に疲れがとれるんだなというのと、けさも入ってきたんですけど、体がまだぽかぽかしています」
中でもヨーロッパで15年プレーする熊谷紗希選手は、パリオリンピックを控える日本代表のキャプテンを務めています。
（ASローマ・熊谷紗希選手）「ワールドカップはとれて、オリンピックは金メダルとれていないので、本当に金メダルに向けて、日本がもう一度世界一に輝けるように全力を尽くしていきたいと思っています」
パリオリンピックの女子サッカー日本代表は、14日メンバーが発表され、7月25日に初戦を迎えます。
