最高に有意義な「有給休暇の使い方」発明される 「とても良い」「一番こころに効く」と5.6万人羨望

会社勤めの読者の皆さんは、有給休暇をどのように過ごしているだろう。

有給休暇、どう過ごす?

どこかに出かける人もいるだろうし、家で忙しく動きまわる人、ひたすらダラダラする人もいるだろう。

そして2024年6月7日、X上に〝最高の過ごし方〟をするユーザーがキラ星のごとく現れ、熱い視線を浴びている。

宝石みたいだ(画像はびわ原@biwaharaさんの投稿より)

その日、埼玉県在住の会社員・びわ原(@biwahara)さんが投稿したのは、こんな画像だった。

暗い部屋の中で、透明な袋の中に入った石ころのようなものが、青や緑にまばゆく光っている。

そして、びわ原さんが呟いたのは、こんな言葉だ。

「有休をとり、100均の蓄光ストーンを日に当て、暗い部屋で光らせることをしています」

そんなの、良い時間すぎるじゃん......。

「太陽光はすごいなあと思った」

12日、Jタウンネット記者の取材に応じたびわ原さんによると、蓄光ストーンを光らせたのは7日の午後3時ごろ、自宅でのことだ。

「外がまぶしかったため、ふと思いついた」

と、実行に至ったきっかけを説明する。

過去にもやったことがある(画像は2月のもの)

蓄光ストーンを透明な袋に入れ、家の外の日なたに10分程度置いておく。それだけの準備で、有休の午後が何だか特別なものに。

「日なたに置いたのは短い時間だがかなりしっかり光っていたので、太陽光はすごいなあと思った」(びわ原さん)

びわ原さん流「有給休暇の過ごし方」には、X上で5万6000のいいね(6日13日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「最高の有休の過ごし方ですね...!」
「ああ、こんな時間の使い方、良いなぁ。とても良い」
「こういうのが一番こころに効く」

せっかくのお休みだからとついあれこれやりたくなるのが、忙しい現代人の性というもの。 しかし本当は、贅沢に時間を使って心身を休めたい――そんな隠れた本心が、大きな反響を呼んだのかもしれない。

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