木次線 再構築協議会設置は“白紙” JR西日本「まずは沿線自治体と」

木次線の再構築協議会設置は白紙状態です。

JR西日本 藏原 潮中国統括本部長「(再構築協議会の設置は)正直言うと全く分からないです。(芸備線は)しっかり地域の方々と議論した中でそのステージ(再構築協議会設置)に行っているので、それと一緒の議論ではない」

JR西日本は利用が低迷する木次線の出雲横田ー備後落合間の在り方について、国を入れた再構築協議会の設置ではなくまずは沿線自治体と協議したいという意向をあらためて示しました。

芸備線の一部区間については再構築協議会で存続を含めた在り方を協議していて、利用が低迷する区間の沿線自治体では廃止につながるのではないかという懸念が広がっています。

JR西日本 藏原 潮中国統括本部長「いろんな方がの意見を聞きながら5年後、10年後本当にどうしていくのか、そういった事も含めた議論ができればいい」

© 広島ホームテレビ