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13日は、午前中から真夏日の所もありました。最高気温は、新潟市秋葉区や西蒲区など、下越を中心に所々で30℃を超えました。消防によると、13日県内では熱中症とみられる症状で3人が救急搬送されたということです。
さて、13日は最新の梅雨入り予想が発表されました。
新潟県が含まれる北陸地方は、平年より遅く6月25日ごろの予想です。それまでは晴れる日が多くなりそうですから、農家さんは水の管理など注意が必要です。
ここで、気象庁が毎年梅雨入りを発表しているのには意味があります。梅雨の期間は、時には災害をもたらすような危険な大雨が降ることもあるため、“防災”の観点から「大雨シーズンの到来」を把握してもらい、備えてもらうために発表しています。
県内もあと2週間ほどで大雨シーズンに入りそうです。早め早めに備えをしましょう。
さて、14日の県内も晴れる時間が長くなりそうです。午前9時の予想天気図をみると、日本付近はすっぽりと高気圧に覆われる見込みです。県内は、時折雲が広がる程度で各地で日差しが照り付けて暑くなりそうです。
14日の予想最高気温は、内陸や山沿いを中心に30℃以上になるでしょう。新潟市など沿岸部は、13日よりやや下がるものの、それでもこの時期にしては高く、季節先取りの暑さの所がありそうです。
向こう一週間の予想最高気温を見ると、少なくとも15日(土)までは所々で30℃以上となって、厳しい暑さが続きそうです。16日(日)以降、幾分気温が下がるとはいえ、平年より高い日が続きますから来週も油断は禁物です。