お中元商戦が本格的にスタートです。川越市の百貨店では、お中元向けの特設売り場が１３日から設けられました。
まるひろ川越店では１３日朝、従業員たちが５階の特設売り場で「出陣式」を行いました。
川越店は、お中元向けにおよそ８５０種類の商品を用意しているということです。
また、ことしは、丸広百貨店の創立７５周年を記念して、県産の素材にこだわった商品も販売していて、会場では特集コーナーを設けています。
県産の小麦粉「ハナマンテン」を使用した色とりどりのそうめんには、毛呂山町のゆずや、越生町の梅などが練り込まれていて、それぞれ異なった風味や味わいが楽しめます。
ほかにも、川越市の酒造メーカーが、市内で取れた酒米を使って１５０本限定で作った純米大吟醸なども取りそろえています。
