交通遺児などの支援に役立ててもらおうと、県自動車販売店協会が募金の一部を13日、大和郡山市に贈りました。
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募金は2024年の春の交通安全運動期間中、県自動車販売店協会会員の県内のディーラー20社と事務局が行ったものです。13日は、県自動車販売店協会会長の菊池攻さんが、大和郡山市の上田市長に募金の一部38万円を手渡しました。
募金の寄贈は、26回目で通算で850万円余りになるといい、市はカーブミラーやガードレールの設置など、交通安全のために活用するということです。
県自動車販売店協会では6月21日に、県共同募金会にも募金の一部を贈ることにしていて、今後もこうした活動とともに、悲惨な事故を1件でも減らせるよう、啓発活動を進めたいとしています。
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