「夢と課題が山積」勝山市の水上市長が出馬表明 誘客や教育施策へ意欲 他に候補者模索の動きも

勝山市の水上実喜夫市長が13日、12月に任期満了を迎える市長選挙への出馬を正式に表明しました。

勝山市・水上実喜夫市長:
「勝山市の未来を見据えたグランドデザインを描き、市議会の皆様との協議を重ねて、市民の皆様とともに夢を実現したい。そして新しい勝山、楽しい笑顔の町、勝山を発展させたいという情熱は、市長就任時よりもさらに強くなっている」

水上市長は、令和8年春に開講予定の県立大学恐竜学部勝山キャンパスと市の教育施設との連携、中部縦貫自動車道の県内全線開通に向けた誘客対策、市内3つの中学校を統合した勝山中学校開校へ向けた準備など、様々な「夢と課題が山積している」として、引き続き市政運営を全うしたいと再選に向けて意欲を語りました。

勝山市長選挙を巡っては、水面下で立候補を模索する動きもあります。勝山市長の任期満了は2024年12月25日です。

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