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夕暮れ時や夜間の交通事故から高齢者を守ろうと、県警などが、反射糸を使用したこんな取り組みを行っています。
ずらりと並んだ洋服やアクセサリー。暗くして光を当てると…。反射糸が使われている部分が光るようになっています。
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これらは、夜間の交通事故から高齢者を守ろうと作られたものです。
県警と滋賀県交通安全協会では、2014年から、反射糸を使ったアクセサリーなどを普及させようと「ファッショナブル・
ディレクター」を委嘱していて、今年度就任する県内の裁縫教室の講師ら6人に委嘱状が手渡されました。
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この日は、委嘱された講師らの呼びかけで参加した28人が、反射糸を使用したコサージュやストラップづくりに挑戦しました。
県警によりますと、今年に入ってから4月末までの、県内の交通事故による65歳以上の死者は5人で、このうち4人は、夜間の歩行中だったという事です。
委嘱された「反射糸ファッショナブル・ディレクター」は、県内各地に出向き、高齢者らにアクセサリーの作り方を教えたりする予定です。